第1話

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「こんなところか……」 「うん、あってるよ」 ちっあの馬鹿のせいで…… 「それと、もうひとつ言っておかないといけないことがあるんだ」 「なんだ?」 「本来君はまだ死ぬはずではなかった、あの勇者君が一人の時に魔方陣を発動させるはずだったんだが……」 なるほど 「つまり、そっちのミスで俺は死んだ、と?」 「そう言うことだよ、本当に申し訳ない事をした、お詫びといってはなんだが君を「異世界に転生か?」……そうだよ。」 ふむ 「その世界はどんな世界なんだ?」 「簡単にいうと剣と魔法のファンタジーの世界だよ!あ、それとなにか君の欲しい力はあるかい?お詫びに7つまでなら渡そう!」 「そうか、なら」 どうすっかなー。 「まず、魔力は多い方がいいな、あと身体は頑丈に属性は闇、土、水で、それと魔物や動物と会話できるようになりたいな、あとは、世界のことを検索できる能力、設定の能力創造の力これで7つだ」 「その7つでいいかい?創造の力は命は作れない、それでもいいかい?」 「ああ!」 「よし、じゃあ送るよ、その門をくぐるとむこうにいけるよ!」 目の前に大きな門が出現した! 「わかった、ありがとう」 俺は門をくぐった。
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