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「こんなところか……」
「うん、あってるよ」
ちっあの馬鹿のせいで……
「それと、もうひとつ言っておかないといけないことがあるんだ」
「なんだ?」
「本来君はまだ死ぬはずではなかった、あの勇者君が一人の時に魔方陣を発動させるはずだったんだが……」
なるほど
「つまり、そっちのミスで俺は死んだ、と?」
「そう言うことだよ、本当に申し訳ない事をした、お詫びといってはなんだが君を「異世界に転生か?」……そうだよ。」
ふむ
「その世界はどんな世界なんだ?」
「簡単にいうと剣と魔法のファンタジーの世界だよ!あ、それとなにか君の欲しい力はあるかい?お詫びに7つまでなら渡そう!」
「そうか、なら」
どうすっかなー。
「まず、魔力は多い方がいいな、あと身体は頑丈に属性は闇、土、水で、それと魔物や動物と会話できるようになりたいな、あとは、世界のことを検索できる能力、設定の能力創造の力これで7つだ」
「その7つでいいかい?創造の力は命は作れない、それでもいいかい?」
「ああ!」
「よし、じゃあ送るよ、その門をくぐるとむこうにいけるよ!」
目の前に大きな門が出現した!
「わかった、ありがとう」
俺は門をくぐった。
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