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「うわぁぁぁぁぁぁ!」
なんで門くぐったた空中なんだよ!?
あんのクソ神がぁぁ!!
「と、とりあえず何とかしないと、《創造》翼!」
すると背中から真っ黒な翼が現れた!
「よし、これで大丈夫だな!」
「よっ、と」スタッ
「あー、死ぬかと思った……」
「さて、ここはどこだ?《検索》」
木漏れ日の森
比較的安全な森、F~Dランクの魔物が生息している、自然豊かで薬草類が多く採れる、王都からかなりちかい。
「へー、なるほどな……そういえばこの世界の事を何も知らないな《検索》この世界の名前と主な国」
世界の名前
オーフィス
地球三個分の大きさ
人口 約一億一千万人
国
王都リザイア
人口 約四千万人
魔法が発達しており治安もよく平和な国
帝都ガーレスト
人口 約五千万人
魔法より魔導機が発達しており王都には劣るが治安もよくそこそこ平和な国
他にも小さな国がいくつか存在する
なるほどな、ここからだと王都が近いみたいだな。
「よし、まず王都に向かうか!」
イヅルは王都に向け歩きだした。
「ある~ひ~♪森のなか~♪くまさ~んに~♪で~あ~「ガウッ♪」た……って熊じゃねーし!」
なんで熊じゃないんだよ!そこは熊だろ!
【あれ?歌やめちゃうのか?】
ん?今、しゃべ……あぁ、魔物と話せる力もらったんだっけ?
「お前魔物か?」
【おっ?俺の言葉がわかるのか!?】
「あぁ、わかるぞ」
【すごいな、お前普通の人間は魔物の言葉なんてわからないんだぞ?】
「……まぁ俺は特別だからな、所でお前魔物だろ?人間を襲わないのか?」
【へーそーなのかー、お前を襲ったら返り討ちにあいそうだからやめとくよ!それよりさっきの歌もっと歌ってくれよ!】
「お前歌が好きなのか?」
【あぁ、好きだぞ!……そうだ!お前俺と使い魔契約しないか?契約すればいつでも歌がきけるしな!】
「使い魔?んー、いいぞ」
【ホントか!よし、なら俺の頭に触れて魔力を流してくれ!】
「あぁ、わかった!」
……魔力ってどうやってながすんだ?
んー、流れろー!
「あつっ!」
なんだ?手の甲に模様が……
【よし!契約完了だな!さっそく名前つけてくれ!】
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