僕はカミサマ相談役

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「……そうですねぇ、勇者召喚だと絶対にビッチ姫がいそうですし、脇役巻き込まれだと森での義妹フラグがあるでしょう、それにそのまま転生しちゃえばなんの面白みもないし、転性……は素で性別変更できますし、やっぱり現地転生ですかね」 「現地ってことは、テンプレで行けばどこかの貴族の子、ってことかな?」 「そうじゃないですか?」 「じゃあ早速書いてみなよ」 「はい……出来まし、た?」パァァァァァァ 「うわ、すごい光ってるね」 「なんですかこれ。眩しくて鬱陶しいんですけど」パァァ 「あ、ちょっと弱まった。君が毒づくから」 「原因それですか?それじゃあ……べ、別にあんたが好きだからじゃないんだからねっ!?」パァァァァァァァァァァァァァ 「無表情でツンデレって初めて見たよ僕」 「反省も後悔もしていません。というかめちゃめちゃ光りだしたんですけど」 「あー、じゃあそろそろ転生しちゃうんじゃない?」 「やっぱそうですかね?」 「それしかないよ流れ的に言って。じゃあ僕も1000年ぐらいなら待ってるから、それ終わったらまたクッキー食べようね」 「すごく軽いでs」パァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
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