何なんだー!

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あっ・・・でもまた怒られるかな・・・ あぁーーーーーーーーーーーーーーーーどうしょーーー 何で俺はこんなにへタレなんだぁ!!!!! うーーーーーーん・・・よし!行こう!                  乃愛の家 健「乃愛ぁ?何かあった?」 乃「・・・誰だ?」 健「俺やで☆どうしたん?」 乃「・・・何でもない・・・」 健「・・・発作?」 乃「去ね。」 健「俺もよく体調崩すからさ。無理しんときや。何があったんよ。」 乃「何でもないと言っている。」 健「入るで。」 乃「あっ!ちょ!入るな!」 健「もう入っとるし!どうしたん!?」 乃「何でもない・・・っく・・・ハァー」 健「何でもあるやんか!薬落としたんやな?とりあえずベッドに行こっ。」 ひょい 乃「おろせ。」 健「まぁまぁ。ちゃんと寝ときや。」 乃「まだやる事があるんだ。」 健「あかん。」 乃「それが終わったら寝てやる。」 健「う~ん・・・ええよ。何するん。」 乃「来るか?」 健「おう。」                和室。 健「遺影?」 乃「おぼえてないんだが・・・私の両親なんだそうだ。」 健(!?母さん?父さん?さっきから妹と同じ名前だし妹と同じペンダントしてるし事故にあって記憶をなくしたって妹と似てるなぁ・・・って思ってたけど・・・やっぱり。) 乃「毎日寝る前に手を合わせるようにしてるんだ。この人達も幸せかな・・・って思ってな。」 健「へぇ・・・・そうなんや・・・。じゃあ俺も。」 乃「んじゃあそろそろ寝るかな。」 健「おやすみ。」 乃「あぁ。」 健(決めた。俺・・・乃愛を全力で守ったる!)           次の日☆☆☆☆☆ 乃「ふぅ。。。良く寝た・・・あぁ?ない!何もかもない!」 健「あぁ起きた?」 乃「愛刃!私も家具やらなんやら知らんか?」 健「こっち。」 乃「はっ?」 健「乃愛が心配なので一緒に住むことにしました。」 乃「はぁ?今すぐ戻せ!」 健「だが断る。」 乃「はぁ・・・。まぁいいか。ただし!私の物に触ったら地獄突きするからな。」 健「うん。多分触らへん。ほなとりあえずご飯食べ。」 乃「食べてもいいがこの物体は何なんだ?」 健「目玉焼き・・・。」 乃「黄身がないぞ。」
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