第1話

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「ねぇねぇ」 ? 後ろを向くと数人の男の人たちがいました あ!もしかしてこの人たちかな? 「君ひとり?」 「え・・・はい・・・」 あれ? 「おじさんたちと遊ばない?」 あれ?違ったのかな? 「ごめんなさい、人を待ってるんです」 僕はぺこりとお辞儀をしました ちゃんとお辞儀するのって大事なんですよ! 「いいじゃん、君みたいなかわいい子待たせるような奴なんかより おじさんたちとイイことしよう?」 ~っ! 「や、やだっ!」 僕は近づいてきたおじさんの手を振りはらいます 怖くなって後ずさってしまいます
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