なんとか星のなんとか隊

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次の日、俺はくまちグッズを取り返すために昨日と同じ時間の牛が見えているかも知れない公園に行った。 公園に着くと、昨日、俺が座っていたベンチでなにかおかしな動きをしている3人組がいた。 「地味好き達子!!」 「お金好きお金!!」 「羊じゃないけどメリー!!」 「3人揃って、『ヨイトマカ星』防衛隊!!」 ※ヨイトマカ星を知っている方はレビュー下さい。筆者はヨイトマカ星を舞台にしたギャグ漫画の大ファンです。 …3人組の女の子は突然、自分の紹介をしてチーム名を言った後、ポーズを決めた。 (………) 俺は絶対にお笑い関係の女の子たちだと思った。 ちなみに俺は3人組の最後のキメポーズはドラゴンボールZに登場したギニュー特戦隊のキメポーズの次に見たくなかった。 ※もう1度言いますが、この3人組の女の子たちは決して、『クレヨンしんちゃん』に登場する不良3人組の女の子をパクったものではありません。 「おやびん!このキメポーズ止めませんか?」 「おやびん~!!この自己紹介止めませんか?あたす恥ずかしくて!!」 達子ちゃんの友達の厳つい女の子2人が達子に言った。 「だ・か・ら~!!おやびんって呼ぶなぁ~!!番長と呼べ~!!」 達子ちゃんは怒り狂いながら友達の厳つい女の子2人を殴った。 ポカポカ ※何回も言いますが、この3人組の女の子たちは決して、『クレヨンしんちゃん』に登場する不良3人組の女の子をパクったものではありません。 「わ…わかりました!番長!!」 「も…もう間違えません!」 厳つい女の子2人は達子ちゃんに謝った。 「よし!わかればいい!さて…次の項目を行うぞ!!」 そう言うと、達子ちゃんは厳つい女の子2人の前に立ち指揮棒を持った。
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