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「番長!!本当に入隊させるのですか?」
「あたすらはレディースですよ!!男が入隊すていいんですか?」
厳つい女の子2人が達子ちゃんに言った。
(れ…レディースって……いつの時代だよ!)
俺は訳がわからなかった。
「メリー、お金!!本気で『ヨイトマカ』星防衛隊に入隊したいやつは女だろうが男だろうが関係ないと思わないか?」
達子ちゃんは真剣な顔で言った。
「番長~……わかりました!」
「番長!!あたすらはレディースでこいつは飯遣いってことですね!」
厳つい女の子2人は納得したようだった。
(俺は納得してないから~!入隊なんてしたくない~)
…俺だけ納得していなかった。
厳つい女の子2人は納得したら、俺を捕まえていた手を離した。
「よろしく!!おとこ!!」
「よろすく!……おとこ!!」
厳つい女の子2人が俺に握手を求めてきた。
「へ?」
「おめでとうの握手だ!」
「早く手をだすな!!」
俺は2人と握手しようとした。
スー
俺はチビデブのふきでものがある厳つい女の子から握手しようとした時
ガシ
「よ…よろしくな!た…たくや!!」
と言いながら、達子ちゃんは俺に握手をした。
「たくや!?」
「誰ですかそれ?」
厳つい女の子2人が達子ちゃんに聞いた。
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