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※腐
C視点
今日は一日中…さっちゃんが構ってくれなかった…。
まぁー…昨日いっぱい愛されてんだけどさー
忙しいとか…何とかで…明日にしろって…言われちゃってさー
でもさぁー
「1日1回以上はさっちゃんに
甘えないと俺…嫌だぁー!!」
だって寂しいもんっ←
とゆうわけで…
さっちゃんの部屋の前まで来ましたっ
もうっ!俺を置いて一人で帰るとか…ないっ!!
さっちゃんめー!みてろっ!
でも…何か緊張するなっ…
だっ誰も見てねーよな…よしっ…。
緊張しながら俺はドアのドアノブを掴んだ。
- グニャリ -
ん?何か…今…違和感が………
まぁーいっか。
よしっ…気づかれないように静かに静かに開けて…。
ゆっくりドア開けた俺は部屋の中に入り、静かにドアを閉めた。
- グニャグニャリ -
まただ…。また変な感じ…
んー疲れてんのか?
まぁーこの疲れもさっちゃんに
会えばとれるってもんだっ!
フフフ…。待ってろさっちゃん!
俺は音をたてないように気をつけながら奥の部屋に入ってみると……
「あれ…?さっちゃんの部屋じゃない?」
あれ?あれ?間違えた?
でも、昨日も入った部屋だし…
ちゃんと確認してから入った…。
けど…
「何か違う………」
さっちゃんが持ってなさそうな物や可愛らしいぬいぐるみがゴロゴロ転がってる……
えっどうゆうこと!
それとも…もしかして…誰かが忘れてたいった物とか…だったり…
まさか…まさか…さっちゃん……
「浮気?!嘘っ嫌だっ!絶対認めないっ!」
「また勝手に部屋に入って来て早々…何?」
「へ?」
「で?誰が浮気したって?」
「あー…えっと…」
一人で悩んで頭を抱えていたら
知らない奴の声が聞こえた。
声の方を向けば…
暗くてよく見えないが…
黄緑ぽい髪の青年が立っていた。
風呂上がりなのか髪をタオルで拭いており体もほかほかと湯気があがっていた。
え?どちら様ですか?
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