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理性がとんで…ガオに食べられ………
気づいた時にはガオと一緒にお風呂に入っていた。
「ねむぃ………」
さっきまでの大人なSっぷりは何処へやら…何だかガオが子供ぽく見えた。
まぁー…まだ子供なんだが……
丁寧に体を洗ってくれたガオは俺を抱き上げると一緒に湯船に浸かった…。
「んー………」
「こらっガオ。
ここで寝ちゃダメだぞ!」
「んー……」
アルコールのせいと疲れのせいでガオはもう…うとうとしていて
俺を後ろから抱きしめ肩に顔を埋めている。
俺よりまだ小さいし…俺が運んでやってもいいんだが…
生憎…今はもの凄く腰が痛いから無理っ!
ココは頑張ってガオに起きててもらうしかない。
もうでよう?とガオに言えば…
ガオは半分寝惚けた感じで返事をし、また俺を抱き上げると綺麗に俺の体を拭いてくれた。
服を着ようとしたが…服は着れない状態になってしまったのでガオから下着だけ借りて、またベットまでお姫様抱っこで運んでもらった…。
ガオにお姫様抱っこをされるとか…何かもうアレだ……うん。
ベットに着くと俺を下ろしてくれて布団をかけてくれた。
ガオも眠気が限界なのか下着だけはいて隣で寝てしまった…。
「ふぅー………」
お風呂に入ったせいもあるか…色々と落ち着いた、落ち着いたので色々と頭の中を整理したい所だが………。
俺…俺……/////
「ガオに食べられちゃった…!//」
流されたとは言え…俺…っ!
キャーー!!//
もう、さっちゃんにバレたら絶対…お仕置きされるっ!!
とゆうより
『いつも流されるなと言ってるだろっ!』って怒られそうっ!!!
「あう………///」
まさか…こうなるとは思わなかったし……
俺は先程のことを思いだしてしまい……………
「はっ恥ずかしいっ!////ガオにガオにーーー//」
頭を抱えのたうちまわった。
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