事の発端

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その後も何度か飲みに行ったりして同じ事を何回も聞いて確認したりしたけど帰ってくる答えは変わらなくて、 ある日 熊「そういう風に言うのは止めてくれよ、期待しちゃうし駄目だよ」 って言ったら マユ「えー?」 って嬉しそうに笑うから、本当にわかんなくなった だってそんな反応されたら好きなのかな?いけんのかな?って思っちゃいますよね? そして数日経ってバレンタインの2日前辺りになって職場で仕事終わりに二人きりになった時がありました 熊「時間遅いけど帰らなくて大丈夫か?」 マユ「大丈夫です 終電までだいぶあるんで」 まただ、、 熊「あんまり遅いと変な奴らに連れてかれるぞ」 まぁそんなことさせないが! 数十分くだらない変態話や仕事の話して、また期待させるようなこと言うから 熊「なぁ?期待して良いのか?」 マユ「えー?、、別に大丈夫ですよ」 って言いやがったんだ 熊「は!?本気で言ってんのかよ!」 もうわけわかんなくなってもやもやしまくって 熊「実は気になってる人がいるんだよね」 マユ「え、、、はい」 なんで急にそんな落ち込んでんの?本当にわかんねー奴 てか緊張が沈黙が辛すぎるつらたん! 熊「あーもうヘタレめ!ええーい言ってやるわ!実はなマユの事が気になってます!」 マユ「へ?え?」 言ってしまった 熊「だからマユの事が気になってます!てゆーか好きだ!」 マユ「えー!」 あー驚かれた、もう駄目かな、、 ここにいられないなとか一緒で考えまくってたらマユがなんか様子がおかしかったんだよ
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