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テ「そういう篠崎さんはどうなのよ...」
篠「私ですか?私はハッキリと物事を話す方ですよ｡でなければ､明確な情報が相手に伝わりませんからね｡さて､テオさん私が抜擢された理由を答えて貰います」
テ「拒否権とかはある?」
篠「無いです｡往生際が悪いですね､また叩きますよ?」
テ「だよね｡そう言うと思ったよ...｡分かりました､言いますよ｡その前に約束を」
篠「なんですか?」
テ「怒らない?」
篠「怒りませんよ」
テ「本当に?」
篠「(舌打ち)しつこいですね｡殴りますよ」
テ「えっとですね...!彼を司会進行役にした理由は､扱い易いからです!!」
篠「.........チッ......」
テ「あれっ!?怒ってる!?」
篠「いえ､怒ってはいません｡ただ､そんな理由で呼ばれたのかと思うと､イラっとする」
テ「やっぱ怒ってるじゃない!!」
篠「怒ってませんって｡もし､怒ってるのならば今この場に貴方は居ないでしょう｡物理的に」
テ「物理的に!?」
篠「えぇ｡下らない内容でしたら､の話です」
テ「あ､あぁ...そう...｡じゃあ､先の発言は下らない内容じゃないって事だね...」
篠「.........(テオさんの手を掴む)」
テ「え?な､なに?」
篠「せいやっ!!(握力で手に圧を掛ける)」
テ「ギャアァァアッッ!!なにっ!?なんなのーーーっ!!」
篠「ほら､ストレスを溜めると身体に良くないと言うじゃないですか｡だから､発散させようかと」
テ「さてはさっきの発言でのストレスか!!?」
篠「平たく言えば､そうですね」
テ「すみませんっ!!言葉足らずでした!!ちゃんとその部分も含めて説明致しますので離して下さいぃぃ!!!」
篠「ふんっ!!(ボキッとテオさんの手の骨を折ります)」
テ「!!!!............」
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