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篠「なら､しっかり説明して下さい｡もう一本折ってやろうかと思いましたよ」
テ「ひえぇぇぇ...!折ったにも係わらず､更に折るつもりとは何と言う御方だ......」
篠「で､扱い易いとはどういう事ですか?」
テ「え?あぁ､それは君が『外から来た人』だからだよ」
篠「“外来人”と言う訳ですか......｡成る程､確かに幻想郷の方々は昔なだけに少し考え方が違いますからね｡それに､月見里さんは性格上司会進行に合いにくそうですし､ナナシさんは..................ダメですね」
テ「ね?その点､君なら性格上こういうのは合ってるし､何しろ幅広い目線で見れる」
篠「貴方にしては考えましたね」
テ「ムッ｡馬鹿にした様な言い方だなぁ」
篠「そう思った通りに言っただけです」
テ「うわっ!ストレートに言われると傷付く!」
篠「ですが､見直したのも確かです」
テ「え?そうなの?へへん､伊達に色んな作品を読んでるだけじゃあないぜ」
篠「すぐ褒めるとコレですね...｡やはり､もう一本折っておこう」
テ「ヒィッ!?すみませんでした!!」
篠「私から話を振りましたが､また脱線させましたね｡視聴者の皆様､申し訳ありません」
テ「こんな調子で進んでいきますが､何卒皆さん､今後の幻想繚乱華放送局を宜しくお願いします」
篠「それでは次回からは､各主人公達のプロフィールについて話をしていきます｡では､皆様またお会いしましょう」
テ「最後に1つ｡これはあくまで設定集みたいな物ですので､本作と合わせて読むと良いかも知れませんよ!」
篠「...皆さん知ってますって」
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