1回目~それじゃあ、彼らの話をしよう~

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幻想繚乱華―外の章― 主人公 篠崎 鬼龍(シノザキ キリュウ) 身長 188㎝ 体重 86.4㎏(細身) 年齢 21歳 能力 プログラムを扱う程度の能力 主な活動拠点 不明 概要 暴力団(極道)の下で育った人間。 若くして幾多の修羅場を掻い潜った末、鍛え抜かれ引き締まった身体を持つ。 その力は計り知れないが、本気を出すのを見たものは居らず、また自身も本気を出した事は一度もなく、相手の力を見た上で少し上の力を出す程度でしかやり合わない。 しかし相当な理由がない限り、喧嘩(闘い)は嫌いで自分からは滅多にしない。 性格は超クールでどんな状況下でも冷静に対応し、決してブレる事は無い。 その為なのか、何故か人間にも妖怪にも好かれている。 誰に対しても丁寧口調、無表情、無自覚な真性のドSであり、相手を肉体的精神的に追い詰める(とある新聞記者を屈服させる程)。 また、冷酷で残酷な一面を持ち合わせており、例えば相手に殺す意思を感じればそれに応える――また逆も然り。 故に、人間だろうが妖怪だろうが悪魔だろうが神だろうが容赦はしない。 あらゆる知識を取り揃えおり、稀に変な入れ知恵を吹き込む事がある。 一言で纏めるとしたら、とにかく優秀な御方。 能力に関しては、八雲 紫に似ている面もあるが別物――基本、能力は使っていない為、明確な効果が分からない(自分の身体を強化したり、回復させたりするらしいが)。 弾も八雲 紫と似たり寄ったりで緑色のプログラムの壁が彼の周りを不規則に飛び回り、そこから小粒又は極細レーザーの弾を放つ特別仕様――弾幕もこれに準ずる物。 彼が常に背負っている斜め掛けのバックバッグには愛用のノートパソコンと外出用に必要な物、懐には携帯電話(スマートフォン)と入手先不明のサバイバルナイフを持っている。 因みに声はイケメンボイス、視力はかなり悪く眼鏡を着用しているが常に鋭い細目(別に眠いとか怒っている訳ではない)。 また、背中に攻撃(悪気や挨拶程度の軽い叩きもそう判断)を受けるとキレる(眼鏡を投げ捨て、女でも殴る。子供の場合はお仕置き)。 無類の動物好きでもある(もしかしたら、その時に笑顔が見えるかも知れない)。 背中に龍の彫り物があり、また性格からか極道界では『若き鬼の龍』として知らない者は居ないとか(名前の由来も其処から)。
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