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君と出会い、
真っ白だった
僕のスケッチブックが
たくさんの色で輝いたんだ
ページをめくるごとに
君との思い出が溢れだすよ
きらきら、きらきらと
闇夜をさく流れ星のように
雨上がりの虹のように
儚いけれど、美しい光景が
僕のスケッチブックに
刻み込まれているんだ
別れは寂しいよ
別れは苦しいよ
でも
僕にはこの素敵な
スケッチブックがあるから
くじけそうになったら
ページをめくるよ
『ほら、君の新しいスケッチブックだよ』
また、新しい絵を描いていこうか
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