きっとそれは狂気の沙汰

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  僕はこんなに君が好きなのに どうして、その笑顔を僕以外の人に見せるの?   君は僕だけのものなのに   その汚れなき口から 僕以外の人の名前を呼ぶ   嫌だ 嫌だ 嫌だ     『僕だけを見てくれないのなら、僕以外の奴等なんて消えればいいのにね』   それとも…             君 を 壊 し ち ゃ お う か な     そう言って、君みたいに愛らしいぬいぐるみを切り裂いた    
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