1.神様、ありがとう\(*^∀^*)/

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刹「うわ~、最悪」 玄関に置いてある懐中電灯を持ってリビングに移動。 やっとリビング手前に来た時――人の気配を感じた。 泥棒……か? 不穏な気配に危機感を覚えたオレは、スイッチを消してゆっくりリビングを開けた。 ―チャキッ ?「は~い、動かないでね」 淡々とした低い男の声に首に当てられる冷たい金属物。 ?「あんた誰?何で此処に連れてきたの?」 アレ?この声子★ボイス?? 刹「まさか…猿飛佐助!!?」 ?「Σ!?」 あらま、図星だったぽい。 佐「……教えないと殺すよ?」 グっとクナイに力が入り、ツーっと血が伝う。 え、怖っ!!? そして痛い、ガチで痛い!! 刹「……い」 佐「え、何て?」 刹「痛いって言ってんだろうがぁ!これでも喰らえ!!」 スイッチON! 佐「ぎゃあああ!!目が…目が…!!!!」 おいおい、その台詞どっかで聞いたことあるぞ!! 悶絶する佐助の腕を掴んだ。 そして素早く後ろに捻り、床に叩き付け拘束。 すっげ、モノホン(゜□゜) 手から落ちたクナイを遠くに投げ捨てた。 刹「呆気ねぇな、それでも忍?キシシ」 佐「…くっ(この子強い!)」
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