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赤園家の一日
おはようございます。
曜介です。
今日は平日なので皆学校です。
少し面倒だが皆を起こすのは俺の仕事だ。
リビングのど真ん中に立って
曜「起きろー！！」
二階の床はウッドデッキ？的なやつで、下が見えるから聞こえやすい。
健「おはよう。曜介兄さん。」
蓮「おはよう。曜君。」
佳真「蓮兄ぃ！おはよーーー！」
蓮「はい。おはよ。」
曜「母さん。起きて。」
ち「はい。起きます。虎次君起きて。」
虎「あぁ・・・・もう少し待って・・・。」
真「パパ起きひんやったら蓮兄からの平手打ちが飛ぶよ。」
虎「起きる。起きるからそれだけは駄目。」
曜「浦正！狂平起きな！」
浦「うっせ。まだ寝んだよ。」
曜「蓮次。行け。」
蓮「おらっ！浦正起きんかい！いっせーのーでで四の字固めすんで。」
浦「すいません。起きます。」
曜「ほらっ狂平も。金前が餌欲しいって。」
狂「ん。」
そんなこんなで一日が始まる。
虎「やぁやぁ。皆おはよう！ちあきぃ～ごはぁん！」
ち「はぁい。ちょっと待っててねぇ♪」
佳「今日の朝ごはんは何かな？」
真「楽しみやね！」
健「うわっ！今日雨なんか！傘持ってかな！」
蓮「今日は部活もないし皆で帰る？」
曜「いいなっ！でも・・・狂平彼女ちゃんは？」
狂「今日用事で早く帰るんだって。」
曜「なら良かった！高校組が終わったら中学組迎えに行って、健水迎えに行く！これでいいな？」
全「はぁい！」
ち「はぁい♪朝ごはんはちあきママスペシャル！」
虎「おっ！うまそうだなっ！ではみんなで・・・」
全「頂きます！」
浦「この卵焼きうまそっ♪」
佳「佳奈ちゃんもそれいる！」
真「うちも！」
曜「ちょっと待てよ・・・取ってやろう。」
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健 浦 佳 曜 真 狂 蓮
浦佳真「しょっぱーーーーーーー！」
浦「母さん！この卵焼きに何入れたの！？」
ち「えぇっと・・・塩と多さじ５杯ｔ・・・」
蓮「それや！塩を何で入れた！醤油・・・とか砂糖でええやん！」
ち「おもしろいかと思って☆」
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