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俺「人を食べる少女?」
祖父「そうじゃ」
俺「爺ちゃん、そんなの居るわけないじゃん」
祖父「いやいや、居たんじゃよ」
俺「嘘言うなって」
祖父「嘘か真か、あれは夢だったのか、ワシは若い頃に確かに見たんじゃ。丁度、今日のような夏祭りの日だったかのう」
俺「ふーん」
祖父「最初ワシは身売りの少女かと思ってのう、金に困っているなら、少しだけ銭を投げてやろうかと思って後をつけたんじゃ。男の手を引いて少女はどこまでもどこまでも行っておった」
祖父「そして、あばら屋の裏まで行った時かのう、少女は大の大人の首をひねり曲げて、ばくばく食べ始めたのじゃ」
俺「またまたwwwん?」
少女「おーにさんこちら、手のなるほうへ、新芽のお花、摘んでみてくーださい……」
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