思い出話③

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そーぃえば、昔、ベイビーGの時計流行ったよね。 白や水色、みんな各々お気に入りをつけてました。 でも、授業中、机に突っ伏して寝る場合、腕時計って邪魔… すでに寝る体勢の友達。そのベイビーGを外し、机に置いて突っ伏す形で夢の中へ。 20分くらぃたちましたかね。先生に起こされたんです。 そして起きる訳ですが、その際… ベイビーGのマジックテープが前髪に張り付き、 まるでキョンシーのお札のように顔にぶら下がってました。 「ぉまっ…それキョンシーじゃん…。゚(ノ∀`*)゚。」 授業中の静けさ、笑ってはいけない状況に尚更笑いが込み上げる。 そして、「うるせー」と先生に怒られたのはぁたしでした。世の中理不尽だなと思いました。 ついでに「数学2点でクラスでびっけつのくせにしゃべくってんじゃねー」 と、余計な暴露までされました。 チッ(▼Д▼#) その時、先生に「数学できねーなら首くくってしんでこい」言われたの思い出しました。 後々その言葉に感謝することになるんですけどね。 ぁたし、しょーもない程負けず嫌いなんですよ。 いつか見とけよ…と心に誓って猛勉強しました。 それはそれは、本気で。 あの神がかったコンビニのバイトをテスト前1週間休むくらい本気でやりましたよ。 お陰さまで、その月は携帯代払えなくて、お客様のご都合により止まりましたけど。 高校3年生にして、人生初の参考書も買いました。 でね、 2~10点だった数学、 96点とったんですよ!! やってやった感半端ねぇ~(*´∀`) しかし、、 テスト返されるとき「お前…上手いことやったな」 って言われまして、、 先生…カンニングしたと思ってる… クソがぁ( `д´) まぁ、結果的にですよ… それから100点連発してゃりました。 通知表、数学は1学期、5段階評価中2でした。 3学期には5になってました。 認めやがった((*´∀`*)) ぁたしやれば出来る子だったんじゃーん。 高校生にして勉強に目覚め(遅すぎる)ました。 数学出来るようになったら、不思議と他の教科も成績あがって、楽しかった。実に楽しかった。 ベイビーG全く関係なくなっちゃったよ… なんでそーなったのか分かんないけど。
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