変態博士の遺跡調査

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ここは、ほの暗くジメジメとしたとある遺跡の内部 そこには遺跡調査とゆうのに、調査には不釣り合いな白衣だけを着た痴女 基、ワルツ博士の姿があった 「くしゅん!」 誰か噂でもしたのだろうか、博士はくしゃみをすると鼻をすすり 白衣の胸ポケットに入っていたポケットティッシュを取り出し、ティッシュを一枚取り出すと鼻をかんだ 「うぅ、誰か私の噂してるんですかねぇ? まあどうせ変態とか痴女とか帝国の恥とか言ってるんでしょうね そんな罵声をこっそり言わないで目の前で言ってくれれば気持ちいいのに」 さすが変態、思考が独特である 「しかし、溶かすくん194号はどこ行っちゃったんですかね? あの子はのんびり屋だから心配です」 溶かすくんってなんだよ と思いの方もおられると思うので説明すると 溶かすくんとは、この変態 いや、博士が作った人工液体生物のことである 主な役割はその名の通り、己の強酸により物を溶かすことに特化している 決して服をとかしたいとゆう欲望から作られたモンスターではない 多分 「まあ、それにしてもこの遺跡は興味深いです 魔力と機械によって動いているようです これほどの物を未だに起動できる耐久性と動力は科学者として興味深いものがあります さらに遺跡に使われているこの物質は私たちの文明にはない優れた人工石のようですし このサンプルをいただくだけでも世紀の大発見であり我々帝国にさらなる発展をもたらしそうですね」
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