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カランコロン
今日も男性客ですか。
客「ここで見たい夢が見れるって聞いた・・。」
「はい。ご要望通りの夢を提供してます。」
客「もうすぐ受験なんだ。合格する夢が見たい。」
「かしこまりました。では夢の中へご案内いたしましょう。」
これが夢の中?
手には番号が書かれた紙を持ってる。
「この番号を探せばいいんだな。」
必死に人混みをかき分けて探した。
「あった!合格だ!やった~!!」
そこで夢から覚めた。
「いかがでしたか?」
客「勇気が持てたし意力もわいたよ!」
「料金は3千円になります。」
客「え?そんなに安いのか?」
「現実に近いほど安くなるようになってます。」
客「そっかぁ~!ありがとう!頑張ります!」
お客様は上機嫌で帰って行かれた。
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