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「ふふふ・・女の子・・可愛いなぁ」
「ふふふ・・白くて熟れたいい体」
「おっぱい綺麗・・乳首がツンツン」
「可愛いお尻・・ふふふ・・腰つきもたまんない」
ああ言わないで・・恥ずかしいから・・。
上の穴から見下ろされ、下の穴から見上げられ・・前から横から
後ろから。
私はもう女のすべてを隠せなくなっている。
いいえ隠してもいいのです。結界の中にはベッドもあれば毛布だ
って置いてあり、隠すことはできるのですが・・お寺の本堂での
修行を思うとそれでは意味がない気がする。
この期におよんで女々しいことはしたくない。この機に私は、
私を変えたいと本気で考えていたのです。
だけどこのときになって、しまったと思いました。天井の蛍光灯
のスイッチが・・スイッチのある壁面が結界の外になっている。
暗くすることもできなくなった。眠るときの正体をなくしたあられ
もない姿まで、こうこうとした明かりの中で見られてしまう。
明るいお部屋の中央で正座をしたまま動けなくなっていた。
両手で乳房を掻き抱いて、腿を合わせ、お尻を締めて。
どうしようもない羞恥に震えているしかなかったの・・。
「立ってごらん」
「寝てごらん」
「這ってごらん」
「踊ってごらん」
「ふふふ・・可愛いなぁ・・女の子・・ふふふ」
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