【神森】紬

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▼備考 ▽蜘蛛 常に体の何処かに数匹の蜘蛛を忍ばせている。中には毒蜘蛛もいるが、躾はしているので無闇に他人に噛み付いたりはしない。 蜘蛛と意思疎通まで出来るほど仲のいい紬は、蜘蛛を殺されると激昂することもある。苦手な人もいる、ということはここ十何年かで寛容になった。 ▽両親 母親が絡新婦。父親は人間。人に化けた母と知り合い、相思相愛に。妖怪と知った後も彼女を受け入れた父を紬は尊敬しており、ふたりのような恋愛がしたいと思っている。少々恋には夢見がち。 ▽化粧 少しでも美しい母に近づきたいと自ら施しているもの。若い娘だからといって舐められるのが嫌いなため、少々濃い目にしている様子。 母に鼻の下を伸ばす男たちを何人も見てきたため、少し敬遠しがちだが、カモに出来ると思えばそのまま懐に入り込むらしい。 また、自分から行動を起こすことには問題ないが、他人から寄ってこられると緊張して戸惑ってしまう質。
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