転成します

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うーん…この状態は… 真「勇者召喚」 ザワザワしている周り (あーあー、聞こえますかぁ) こいつ…摩り下ろす (魔力纏って声出さずに喋ってみて~) (あー聞こえてるな?) (有無言わせないねw) (さっさと要件を言え) (はいはーい、まずそこはカノンって世界のイリス王国で~勇者召喚ねーそっちの知識はスマホに移したからー) (分かった) (じゃあ楽しんでねー) そう言って会話は終わった。 真「楽しむか…ならこの状況が邪魔だ」 多少脳の方にも移っているようで一番今にあっているのは… 真「『重力操作 重化』」 その名の通りの技だ 全員地面にめり込んだぞ あ、ローブ組はプルプルしながら立っていた 真「…『重力そうs「殺す気か!?」…俺の邪魔しないでよ」 「殺(や)る気満々だろうが!!」 水色のローブを着た奴に止められた 真「チッ『解除』」 「はぁ...助かる、俺は氷帝だ」 真「俺は自己紹介するつもりはないよ」 「何だと!!」 「貴様王の前でなんて態度だ!跪け!」 ーイラッ 真「はぁ?今俺に負けたくせに何言ってるの?それに俺はこの国の住民じゃないしこの世界の物でも無いんだよ?今俺にとって権力何て無意味なんだよ」 言ってやったよ だってイラついたから 後悔も反省もしていない 氷帝「そいつの言う通りだ。下がれ」 へぇ... 真「あんた中々理解能力があるみたいだね」 氷帝「ん?褒められたのか?」 真「そこの馬鹿どもに比べれば断然ある」 「おい!貴様勇者だろうが!ならば魔王を倒せ!!」 王様ェ…
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