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まぁ気にしないのが一番だね
真「で、ここどこ?」
郁「今更かっ!」
真「ん?何かすまない」
郁「いや…ここはギルドだ」
何!?
流石ファンタジー
真「丁度良い、登録しておこうか」
郁「おー分かった」
郁に連れられて一階に降りる
転移?したから何処か分からなかったんだよな
真「おぉ…ガチでギルドだ…」
郁「ギルドだしな」
酒場にいるおっさn…おじさん、美人な受付嬢
The ギルド
真「いや、俺居た世界ではファンタジーというジャンルが有ってそれによく似ているから」
郁「ふーんそうなのか」
とりあえず登録
郁「おい」
「はいはーい、何ですかー?」
郁「こいつの登録をしたい」
「了解で~す。じゃあ属性と魔力量を調べますね~」
これは水晶なんだろうな
wktk!
「じゃあこれに魔力を流してくださーい」
水晶キターーーー!
こっちは属性ですね、分かります
真「分かった」
魔力を流す!
「わー」
郁「これは…すごいな」
色が混ざって黒っぽくなってて所々に羽と箱?とメビウスの輪っぽいの、星がある
郁「自然系全部、重力、製造、空間…これは何だ?」
真「困った時のスマホ」
スマホ召喚
アプリ[異世界知識]を見る
真「拒絶、らしい」郁「ふーん…聞いた事無いな」
真「だろうね、俺だけの特殊属性みたい」
「へ~じゃ次はこれで~」
スルー!?
真「あ、」
郁「おー」
「ふむふむ」
水晶が蒸発した
予想外だー
「測定不可能っと」
真「だから何故スルーできる」
「えー?だって郁って名前こそ氷帝だけど~自然系全部と~空間、製造だからね~」
真「何!?」
「魔力もー測定不可能だったよー」
郁「おい!!」
「あーゴメンゴメンついうっかり~」
郁(ワザとだ!)
真「郁ってすごいんだよな…」
郁(なんかキラキラしてる!)
すげぇ…
「ランクどーするの~?」
「「あー…」」
郁「帝はXランク、その上はΩ(オメガ)だ、これは帝全員に勝ったら貰える」
へー…じゃあ
真「『やるなら全力で一位になれ、やめる時は一位の時』」
郁「?」
真「家訓だ」
郁「おかしくね?」
普通だ!!
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