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と、いう訳で2日後に帝をぼk…倒す事になった
真「しかしどうしようか」
郁「何がだ?」
真「元々いた世界では色々やっていたから喧嘩も百戦百勝だった魔法は知識で分かってるからやる事が無い」
結「なら街をブラブラしたらー?」
なるほど
真「しかし俺は街の事をよく知らないからな…」
郁「なら案内してやる」
真「助かる」
郁「ついでに生活必需品も買っとけ」
あー…
真「金が無い」
郁「買ってやる」
真「それはあんたに悪い」
結「いーのいーの郁ってばクエスト受けるのにお金使わないんだもん」
へー…
真「なら借りようかな」
郁「別にやるよ」
真「いや俺が気に食わないし」
郁「使わねえんだけどな…」
『やってもらったら倍で返す、やられたのなら3倍返し』
家訓だ
結「ていうか~郁まこ君にあれ教えとかないと~」
郁「ああ」
あれ?
結「あのねーまこ君、ここでは名字名乗らない方がいいよ~」
へ?
郁「名字を持っていてもそれで色々有るんだ」
ふーん…まぁこの2人は嘘つかないだろうし2人とも名前だけだったからな
真「分かった。俺もこれからは真と名乗る」
郁「そうしろ」
それより…
真「なぁ、早く街に行かないか?」
早く行きたい!
郁「フッ、行きたいのか?」
真「あぁ」
子供っぽいか?
郁「フフ行くか」
真「うん」
差し出された手を取る
楽しみだ
結「郁が笑うの久しぶりに見たなー」
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