ボコるのも全力で

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あ、やっと起きたんだ 炎帝「はぁ…ひどい目にあったな……」 水帝「中級魔法でやられるなんてな…」 まぁ俺だし 真「籠めた魔力は最上級レベルだから、当然と言えば当然」 ちなみに…初級<中級<上級<最上級<神級<禁忌の順だね 初級はアロー系、ボール系が多い。中級はバニッシュ系。上級はボム系それ以上だと全然違う…禁忌級だと代償が必要になるらしい 炎帝「はぁ!?」 闇帝「嘘だろ…」 真「嘘ついてどうなる?」 総帝「彼、黒帝が候補なんですけど…それでいいですか?」 「…………」 無言で手を挙げた奴が居るね あと総帝は言うタイミング絶対間違えてるでしょ… 真「で…誰?」 紹介されてないよ? 赤色が炎帝、黄色が光帝、紫色が闇帝、青色が水帝、白色が総帝、水色が氷帝…つまり郁…手を挙げたのが緑色、隅に居るのが茶色、凄く目立ってるのが金色………金色? 真「金色何て居た……?」 金色「え、何?俺そんなに存在感無いの?金色なのに」 自覚有ったんだね 緑色「あの…」 総帝「あぁ、すみません風帝…どうぞ」 緑色…風帝ね… 風帝「えっと…とっても強かったし最上級レベルも余裕でしょ?だから神帝はどうかな…?」 神帝ね…… 真「悪くないと思う」 総帝「そっちの方が良いかもしれませんね」 氷帝「同意」 「「「「「「もう何でもいい」」」」」」 総帝「では、彼は《Ωランク 神帝》となります…反対意見は有りますか?」 「「「「「「「「「無い(よ)(な)(わ)(…)(ね)」」」」」」」」」 総帝「なら…個人的なお願いですが、もう少し豪華な風に出来ませんか?」 何を…? 氷帝「格好…最高ランクが俺達と同じってのも問題あるからな」 成る程ね 神帝「なら………此れでどう?」 魔法でローブに刺繍と少々の飾り、仮面にも模様を付ける 総帝「あぁ問題無いです」 神帝「…此れで良いなら僕ら帰らせてもらっていい?」 総帝「えぇ……″ら″?」 神帝「じゃあ帰らせてもらう………氷帝、帰ろ」 氷帝「了解」 総帝「え、ちょ」 神帝「『ムーブメント』」 炎帝「どういうかんkーーー」 真「ん?何か言おうとしてたかな?」 郁「問題ないだろ」 真「そうだね」 どうなっていても俺には関係無い
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