勇者召喚~其の2~

4/8
前へ
/58ページ
次へ
「なぁ…」 陵「何?」 まこが死んでから2週間たった 何事もなく…とはいかなかった ******** 「如月のガキが死んだってどう言うことだ!!」 「頭!落ち着いてくだせぇ!!」 陵「あ、大道寺さん…こんにちは」 大道寺 恭輔~ダイドウジ キョウスケ~さん…やくz………怖い人だね 色々あったせいで知り合った人、喧嘩なんかはこの人に教えてもらった 大道寺「睦月のガキか…説明しろ」 「あ、兄貴…」 この人は僕らの事を兄貴と呼ぶ…僕らの方が年下なのにね 陵「死因は火事によって発生した煙を吸った事です」 大道寺「ガキが…俺より早く死にやがって…」 大道寺「お前は大丈夫なのか?」 何を言っているんだろう?僕には関係が無いのに 陵「何の事を言ってるか分かんないです…体調面なら普通です」 大道寺「大丈夫じゃねーな…」 何がだろう… 大道寺「ま、俺は忙しいからな…さっさと終わらせて帰るな」 陵「分かりました…お元気で」 大道寺「………………お前まで居なくなるなよ」 「こんにちは」 「失礼します…」 「邪魔する」 あぁ… 陵「来ると思ってたよ…でも今人気絶頂のアイドルがこんな所に居てもいいの?」 今人気のアイドル…世良~セラ~、恵瑠~エル~、朗~ロウ~ フルネームは知らない。教えてもらってないから 世良「友人だったし」 恵瑠「お世話になった…」 朗「ちゃんとオフだぞ」 まぁ…友達だったね あと視線が凄く集まってる 陵「規格外の美形が集まってるから注目されてるし…さっさと帰ってよ」 世良「相変わらず如月クンが居なかったらキャラ違うね」 恵瑠「睦月…一緒だから…」 朗「恵瑠のいう通りだな…自覚無いのか?」 朗は何を言っているんだろう…まこがっていうなら分かるけど 陵「あなた達やまこなら分かるけど…僕は違うよ」 世良「あ、俺このあと取材あるから帰らなきゃ」 恵瑠「僕、撮影…」 朗「俺はゆっくr…♪~何だ…」 朗の携帯が鳴った 朗「チッ…急に仕事が入った…」 世良「俺達帰るね~」 恵瑠「バイ…バイ」 朗「じゃあな」 他にも何処かの国の大統領とかノーベル賞受賞者とか来たけど…あんまり覚えて無いな… だってまこ以外殆ど興味無いから
/58ページ

最初のコメントを投稿しよう!

39人が本棚に入れています
本棚に追加