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手前味噌な話をしよう。
俺の一人暮らしの部屋の床には毛足の長いムートンが敷いてある。夏になったら考えるが四月のまだ前半だ。これにメイを裸で寝転がすとやたらと色っぽい。今日も昼からそうしている。
「リロ?何してんの?」
俺は裸のメイのそばに胡座をかいて、タバコをふかす彼女の指をデッサンしている。
「描いてるの」
「何を?」
「メイ」
メイが、はぁっと煙を吐き出した。窓を開けないこもった空気にメイの呼吸音が響く。
「アァッ!アァッ!アァッ!」
メイがふざけて昨夜見たAVの真似をする。
「メイ、下品」
彼女が薄く笑う。
「まだ?描くの?」
「もう終わりだよ」
俺はスケッチブックを置き、メイはタバコを消した。
仰向けのメイに四つん這いでkissをする。いつものdeepkiss。
「んっんっ!」
メイが声を漏らす。止めないkiss to メイ。角度を変える。
「ふんっ!」
彼女が口をもう少し開けた。舌。舌を絡める。喉に届きそうなkiss。
「メイ・・・」
彼女が胸を仰け反らせる。自然に右手が伸びてメイの右胸を捕らえた。
「アァッ!」
わざとらしく声を上げるメイ。
「わざと禁止。こっちだけしか触らないから」
「えっ?えっ?リロ?」
右胸の先を押しつぶす。
「あぁっ!」
「下は自分でして?」
「や、やっ!」
「じゃ、わざとはなんで?」
「し、知らな、い」
左胸にも手のひらを置く。
「答えがないならここだけでイカせるよ」
両方を揉みしだく。メイがもんどり打った。
「嫌だよリロ!意地悪だ!!」
「じゃ、好き?」
「当たり、前、あぁっ!ヤメテ」
本当にイっちゃうと叫ぶメイに、突然右手の中指を挿れる。根元まで。
「あぁっ!リロ~!」
中をかき回してすぐに、第1関節まで抜き気味にしてやる。
「いやぁ~!悪い子!!」
「俺?」
指を動かしながら第2関節まで挿れる。動かす。
「リロ!リロ!イっちゃう!!」
「もう?ダメ」
「ひぃ~っ!」
ダメだと言いながら、根元まで。
「勘弁!」
大きくゆっくりと抜き差ししたら、メイは叫んで3回目でイッた。
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