3.組織と施設

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魔法戦闘専門学校について [概要] 魔法戦闘専門学校、略して『戦専』。 ・年齢問わず、ある程度の知識+類まれなる才能を認められれば入れるとされる。 ・もとは、“学のない野蛮人の組織”と称された派遣屋が、派遣屋基準法である程度の知識を要求されるようになったのを機に、当時の正規メンバー向けに開いた塾の様なものであった。 その名残もあり、生徒には職についている者も多く、知識分野においては理解度もまばらなため、授業も主に個人指導型をとっている。 ・中級は飛び級制度もあるので、中級からの編入もあり。 中級上がりの無所属学生の場合、卒業後は派遣屋にそのまま就職することが多いため、『派遣屋予備』と呼ばれることもある。 ・特殊な2年制で、“入ってから2年”という数え方。 ・生徒数は20人前後、HRは原則生徒のうち18歳までの生徒が教室に集まる。 近年は見あう生徒が少ないとかで生徒数は減少傾向。 ・大陸には『バラナル』に一カ所、『レウス』に二カ所ある。 [派遣屋シリウスの戦専]  同敷地内に、初等・中級・上級学校も併設され、最大の教育機関にして、国内随一の難関校でもある。  訳あって派遣屋代表が理事長も勤めているが、本来学園シリウスとシリウス戦専の管轄は別物。 ※本編p109-九条キリヤの台詞から(すべて引用)
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