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気がつくと俺は、王の間にいた。
両手を縛られている。
朝が明けたようだ。
国王「お主、魔王を倒すためここにきたそうじゃのう。」
リョウタ「そうです。チームトラッシュという特別隊はどこにいるのでしょうか?その組織に私も入りたいのです。」
国王「いま、隣の洞窟に探索にいっておるわ。そうだ、テストをしようじゃないか。」
リョウタ「…?」
国王「隣の洞窟にいるトラッシュ部隊を見事見つけ出し、一緒に生還してみせい。そうしたら、あの特別隊に入れてやらぬこともない。」
リョウタ「わ、わかりました!今すぐ行ってきます!」
国王「うむ。おい、警備兵、
の者の手の縄をといてやれ。」
警備兵「はっ!」
俺は手の縄をほどかれ、自由のみになった。
よし、いくぞ!隣の洞窟だな。たしかここにくる途中でみたぞ。
お…見えてきたな。あれが例の洞窟か。
不気味なオーラが漂っている…。
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