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雛「そんにゃこちゃーございやせん!」
健「君ホンマおもろいな。そやそやこれはぁ・・・言ったら竹輪になってまうねんけど・・・君には特別に教えるな。」
雛「ひょい。」
健「風男塾。女の子を募集します(ボソっ」
雛「そーなんですか!」
健「うん。君に入って欲しいなぁ・・・って思って。」
雛「私とりえがないもんですから・・・可愛くもないし。スタイル良くないし。運動全くできないし。馬鹿だし。」
健「大丈夫。他のメンバーが見たら絶対そういうから。」
時は経ち・・・
健「もう着くな。」
運「えぇまもなく中野駅ー中野駅ー」
雛「今日は本当に有難うございました!迷子にならずに済みました!」
健「☆ァディオス☆(`・ω・´)ノ」
トコトコ。。。
雛「あの・・・愛刃さんもしや・・・こっち方面ですか?」
健「せやけど・・・家どこ?途中で離れるやろうけど送ってくわ。」
雛「えっと・・・・・・あれ?」
健「ん?」
雛「住所の紙がありません・・・。」
健「なんやてぇーーーーーーー!」
健「どんな所や。」
雛「赤くて・・・2階建てで・・・隣には7人家族がいる家だったような・・・」
健「ううん・・・とりあえずうち来るか。荷物重いやろ。」
雛「そんな!いいんですか?」
健「ええから言ってんやんか。ほな行こか。」
数分後。
健「ここが。家や。」
雛「アパートなんですね。」
健「せやで。風男塾のメンバー皆で住んでんねん。皆地方の人やし、皆で住めば賃金やすなるやろ?」
雛「へぇ!7人で住んでるんですね・・・」
健「どうかした?」
雛「山田って書いてある。」
健「うん。どうしたん?」
雛「私の苗字山田です。ここ赤いです。アパートです。隣に7人います。」
健「おぉ!!!すげぇ!隣人やったんや!」
虎「健水!うるさいぞぉ・・・皆!健水に彼女ができてる!」
光「えぇ・・・嘘だ・・うわぁ!何か可愛い子がいる!?」
桃「ネーナ・トリニティより可愛い!」
涼「健水先輩!いつ!どこで!会ったんすか!」
浦「白状しろぉ!」
狂「寝てくる・・・。」
健「彼女ちゃうっちゅーねん!お隣さんや!滋賀から帰ろうとしとった時迷子になっとったから一緒に来たんや!」
虎「なぁんだ。彼女じゃないんだ。でも知らない男についてくるなんて度胸あるねぇ・・・。」
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