自己紹介は省きます☆

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雛「今日・・・居残りなんですよ・・・」 浦「まっドンマイ!勉強は桃とか健水とかに教えてもらえよ?俺に聞いても意味ねぇからな?」 雛「大丈夫です!承知済です!」 浦「ちょ!酷い!」 光「あっ!俺ら次道徳だ!なんかイジメのなんたら・・・とかだって。」 イジメ・・・思い出してしまう!もう忘れたの!あんな人達!小学校から5年間も痛めつけられた・・・あんな日々とはおさらばしたの! あれは・・・皆のアイドルだったザン君に告白されてから。 私は断った。ザン君は虎南有香って言う恋人もいたし。 雛「ザン君彼女いるでしょ?私よりとても可愛い・・・」 ザ「有香とは別れた。雛ちゃんは一人静かに本読んで・・・俺に見向きもしなかった。でもそんな所に俺は惹かれたんだ。」 雛「ごめんなさい。」 そのまま私は走り去った。 でもその帰り道。 有「ねぇ。山田さん。ちょっといいかな?」 雛「はい・・・。」 私は体育館裏に呼び出された。 有「山田さんさぁ・・・ザンに告白されたよね?」 雛「はぁ・・・・」 有「告白されたかって聞いてんだよ!」 雛「さ・・・・されました・・・」 有「私より自分の方が可愛いって思ってんでしょ。」 雛「そんな事ありません!」 有「思ってるくせに!」 「ドンッ!」 雛「キャッ!」 有「本当あんたみたいな人大嫌い。」 「パチンっ」指ぱっちん 有「あんたの味方と私の味方。どっちが多いと思う?皆。やれ!」 周「虎南に謝りなさいよ。」 周「何さぁ・・・・人の彼氏取ってんの?」 雛「そんな事ない!」 周「謝れって言ってんでしょ!」 「ドガッ」 「ゲシッ」 雛「や・・・・めて・・・・」 周「謝ったら今日のところは許してあげるわよ。」 雛「ごめ・・・・んなさ・・・・い」 有「ふん。いい気味。」 当然。許してもらえず。 周りの子・・・ザン君含めて・・・皆助けようともしてくれなかった。 中学校に上がってからは更にエスカレートしていった。 暴力は勿論。有香ちゃんは物凄いお嬢様だったから先生も逆らえるわけもなく。私には味方がいなかった・・・ でも・・・一人だけ。一人だけ・・・・違った。 あれは卒業式。 有「今日でもしかしたら最後かもねぇー会うのは。」 周「東京に逃げるんだってぇ~?」 有「まっ。あんたが居なくなってくれたら超清々するけどね。」 周「最後に・・・スペシャルプレゼント。」
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