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「よく寝た~。さて何時かなと…」
何か時計が昼の3時を示している。
昨日は色々大変だったからなぁ…。
少し寝過ぎても問題なしだ。
一応ギルド行って昨日思いついた事を爺さんに相談しないとな。
ゆっくりと歩いてギルドに向かう。
俺は余裕って大事だと思うんだ、うん。
別に急ぎって程じゃないし、途中でお茶したい位だ。
そんな事を考えてたらギルドに着いてしまった。
「すいませ~ん、爺さ…ギルドマスターいますか?」
やばいやばい、つい爺さんって言ってしまいそうになってしまった。
これから頼みを聞いて貰う相手だから一応ちゃんとしとかないとな。
「お前さんか、丁度良かったわい。お前さんのランクがSSに昇格するから試験通達の為、帝が来ておるぞ」
「ギルドマスターに相談したい事が…って何だと?」
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