初夜?!

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初夜?!

───家に着き、ドアを閉める。と、同時に俺は黒子をドアに追い込む。 火神君と呟くその声に、たまらなくなる。 俺…起ってるぞ、おい。 ここ数日、黒子とあまり関われていない(合宿も練習別だし…)俺は、とにかく今は黒子の全てが欲しかった。 「黒子…テツヤ。黒子テツヤ。俺はこの世で一番お前が好きだ。大好きなんだ。…愛してる。」 「どうしたんですか?……ボクも大好きです。愛してます。でも、いつもよりずっと積極的ですね。もしかして… 「わりぃ…我慢出来ねぇ…」 俺は左手を黒子の後頭部にまわし、キスした。 黒子は驚いた様子で、でも次第にとろけそう…そんな表情をしていた。 「黒子…好きだ…」 俺はお互いの顔の距離がほんの10cm程度のまま、右手で黒子のを触る。もう生で触っていた。 「ん…ぁぁ…か…かがみ…くぅぁ…やぁ……!」 可愛い。黒子が俺を感じている。 こいつん中、どうなってるんだろう。 この前は泊まってったけど、中にいれる前に黒子は体力つきて寝ちったんだよな。 「黒子…今日はホントに…最後まで…したい。」 「……こ、ここで…ですか…?」 「あ、ごめん…ちゃんと寝室行くか…」 「お願いします…立ったままだともう意識とびそうなので…」 俺は黒子を抱き上げる。 「うわ…か…火神君?おろして下さい…」 「やだね。」 「火神君…恥ずかしいですよ…」 黒子が顔を赤らめていた。 可愛い。あーもーたまんねぇ。 ……やべぇ我慢の限界。 俺はすぐに寝室に入るとドアを閉める。部屋は真っ暗だ。時計は気づけばもう夕方の6時をさしていた。 「火神君…電気…」 「もうヤるんだぞ?電気つけてヤんのか?」 「そ…そうですね。」 ベッドに黒子を寝かす。 そんな黒子に俺はまたがり、額にキスをし、まずは上半身を舐める事にした。 いちいち俺に感じて反応している黒子が愛おしい。 とにかく黒子が一番感じる場所を探った。
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