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ヨウ【なんで当たらないんだ!!】
ヒーナ・ヒナ・ミラ・アビス「【【【坊やだからさ】】】」
【陽】そのものである白ガキと【陰】そのものであるヒナ。
対極で力も同等なはずなのになんでこんなに差があるのかしら
しかもアタシに関してはついさっき力が十分に扱えるようになったのにも関わらず
ヒナ【体だけ代替わりしても中身があれじゃあねぇ…】
ヒーナ「さて、どうやって処理しましょう」
ふざけ倒すのは決定しているが、そんなものはその場の思いつきでどうとでもなる
しかし締めの一手が思いつかない
そもそも【陽】そのものであるアレは消し去ってもいいのか
ヒーナ「殺して影響がなきゃいいんだけど…」
ヒナ【影響なんてないよ】
ヒーナ「えっ?」
陰陽なんてどっちかが消えたらダメなんじゃないの?
ヒナ【だいたい【陰】だの【陽】だのその他いろいろはアタシ達よりはるか高位な存在が箱庭ゲー感覚で勝手に創ったものだもの。
消えたって問題nothing♪】
それでいいのか
ヒナ【まっ、このこと知ってるのはアタシと他少数のみだし。
ちなみに目の前のガキンチョは知らない】
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