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ﾖｳ【ハァ…///ハァ…///】
力を使って疲れたのか快感が抜けきってないのかわからない呼吸ね
ﾖｳ【くっそぉ…//これでも…くらえ!!】
性懲りもなく白い波動で攻撃してくる。
ちょっとアレンジを加えたのか誘導弾だったり速さ重視だったりバリエーションが豊富だけど
ﾋﾅ【ヒーナ、後ろだ】
ﾋｰﾅ【ん？何が】
声に出さず返事をする
後ろを白ガキに悟らねないように見ると…
一本のナイフが浮いていた
ﾋﾅ【あのナイフから【陽】の、それも長年凝縮したような力が感じ取れる。
本人は力が漏れないように細工したつもりだろうけどあの程度じゃバレバレ】
ﾋｰﾅ【アレをくらったアタシの被害は？】
ﾋﾅ【あの程度不動性ソリティア理論で初手クェーサー3枚出されて対処するより被害はない】
初手クェーサー3枚に比べたら被害が少ないのは当たり前でしょ
まぁ冗談言えるってことは大したことないんだろうから…
ちょっと芝居しますか
波動を出しつつ狙っているのがバレバレなのでわざと隙を作りナイフを誘う
そして…
ｸﾞｻｯ
あまり刺さっても影響が出ないであろう脇腹にナイフが刺さった
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