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「ちょ…え?
どういうこ…あれぇ!?
足元が光ってる!!?」
一瞬遅れたものの、拓哉は足元が光っていることに気が付く。
「ちょ、待てよッ!!!」
拓哉は猛スピードで俺を追いかけてくる。
「来るなぁぁぁあああああ!!!!」
必死に逃げるも”兄ch”ばかりしている俺が運動神経抜群か拓哉に敵う訳もなく、徐々に間を詰められる。
「タァァァァァァッチ!!!!」
拓哉に捕まると同時に、俺たちはこの世界から姿を消した。
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