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「ましてやどちらかを傷つけるなんて、俺には出来ない
だから俺は二人ともに言う」
「俺と付き合ってくれ」
そう告げられたのが数秒前。
私の思考は途方もなくぐるぐるして。
「ぇう…あ、っと…る、ルナちゃん?狂也くん借りる…ッ!」
「は?」
「あ、ちょ!」
混乱する二人に叫ぶように言いつつ、彼の腕を取り。
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「〈例外過多説明書〉ッ!」
宙に飛び出した。
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