第四節 光りと影の国、蘆名

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第四節 光りと影の国、蘆名

 南で最も権力の大きい大国、蘆名。  その国は城は離れども街が栄え人々は優雅な暮らしをしていた。  しかしそれはあやかしに過ぎない。  夜になれば花咲く花街。  大名による支配。  闇商売。  光がさす場所には必ず陰が存在する。
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