17人が本棚に入れています
本棚に追加
/92ページ
入室すると部屋の一角にある応接用に4つ四角を造るようにソファーが並べられておりドアに向かう形で2人が腰を降ろしていた。
まず最初に口を開いたのはミーアで嬉しそうに俺を両親に紹介してくれる。
「お父様、お母様。紹介しますね♪今日帰る途中で仲良くなったフィオナさんです」ニコニコ
その言葉と共に俺は二人に向けてお辞儀をし自己紹介をした
でも名字どうするか…フィオナに藤咲は変だよな…今俺はドラゴンだから…んー…そうだ!ドラグナスでいいか。
「はじめまして。紹介に与りましたフィオナ・ドラグナスです、今日ミーアと知り合ったばかりですが仲良くさせてもらっています。」ペコ
俺の自己紹介を聞き終えたミーアの両親が微笑みながら言葉を紡ぎだす。
「あぁ、こちらこそよろしく。私はミーアの父でルーチェイン家現当主のエドガー・ルーチェインだ。」
「はじめまして。母のロサ・ルーチェ
インですよろしくお願いしますね」ニコ
2人の紹介に会釈をして応えた。
最初のコメントを投稿しよう!