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フィオナの部屋に到着し中に入ると気持ち良さそうに眠っているフィオナを確認できた。
やっぱりまだ眠っていましたね…起こさなきゃ。
どうやって起こしてあげましょうか。フフフフ
ニヤリと嫌な笑みを顔に張り付けフィオナが眠るベッドに近寄っていく。
毛布をいきなり取り上げる?それとも光魔法で照らす?
あれこれ考えた結果フィオナに飛び付き身体を揺すって起こすことに決めたミーアは早速行動に移り。
「えーい!フィオナちゃーん朝ですよー。朝ごはん食べましょーよー。」
「ん…。んぁ……。」
フィオナちゃんは寝惚けているのか私を抱き締めるとそのまま寝続けてしまいました。
「もぉー!。フィオナちゃ―ん、私を抱き枕にしないでくださいよぉー。」
そのあとようやくフィオナちゃんが起きてくれて
今は家族皆で朝ごはんを食べています。
でもまだまだ寝足りないのか。私の隣でフィオナちゃんはボーッと呆けていました。
フィオナちゃんは寝坊助さんです。
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