第3章:~ マーレ山に潜む魔物 ~

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6人で談笑しながら講堂を目指す。 クエス「あぁ、一昨日ソフィアと一緒に歩いてた時に偶然2人を見つけてそこから友達になったんだよ。なっ!」ニカ イスカ「フーン、ソフィアと一緒にねぇ」ニヤニヤ ココ「フィオナさん♪2人は仲よしなんだよぉ」ニコニコ フィオナ「2人付き合ってるの?」 クエス「いいや?友達だよ。な、ソフィア」ニカ ソフィア「……………………。そうですね」 フィオナ『クエスは意外と鈍いのかな?』 イ、ミ「はぁ…。」ジトー クエス「ソフィアどうしたんだよ」 ソフィア「しりません。」ツーン ソフィアは機嫌が悪くなり早足で先に行ってしまいクエスが追っていきます。 フィオナ「2人は何時もあんななの?」 イスカ「そうよ、全くしょうがないわね。はぁ…。」 フィオナ「付き合えばいのに」ボソ イ、ミ、コ「全くね(ですね)(だよぉ)」 イスカ「そういえばミーアは使い魔契約出来たの?後はミーアだけよ?」 ミーア「大丈夫ですよ。ね♪フィオナちゃん」ニコ おれは頷きをもって応える イ、コ「どうゆうこと(なの)?」 ミーア「フィオナちゃんが私のパートナーですよ」ニコ ココ「フィオナちゃん魔属だもんねぇ。」 イスカ「魔属と言っても見た目じゃわからないのよねぇ…種族はなんなの?」 フィオナ「ドラゴンだよ?」 イ、コ「ええええええええええええ!!」 フィオナ『そんなに驚かなくてもいいと思う。皆こっち見てるじゃんか』 話しているうちに講堂に着いたらしく自分達の席につき始業式開始を待つのだった。
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