第3章:~ マーレ山に潜む魔物 ~

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フスティスィア学園講堂 フィオナside 理事長の長くて長くてとても有り難いお言葉を耐え凌ぎ、次は生徒会長からの話が始まるとこだ。 「皆さんは長期休暇期間でどう過ごしていましたか?長い休みは生活習慣に乱れが出やすいく、また体調崩しやすくなりますが、今日からあらたな学期が始まります。今期は色々と行事が立て込みます。体調をしっかり管理し勉学や行事を行っていきましょう。此れで私からの挨拶を終わらせていただきます。」 会長がお辞儀をして舞台から降りていき。そのあとの各教師からの言葉を最後に始業式が終わりを告げた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー S―1クラス 教室に戻った瞬間にクラスメイトに完全に包囲されてしまった。あちこちから質問が飛んでくるのを、おれは律儀に全て答えていく。 イスカ「なにやってんだか。行くよミーア」 ミーア「はい!」 そんなおれを見かねてイスカとミーアが質問地獄から助け出してくれる。 イスカ「フィオナ律儀に全て答えなくていいのよ」 ミーア「大丈夫ですか?」 ミーアが心配して側に来てくれる。 「ミーア心配してくれてありがとう。大丈夫だよ」ニコ 俺の返事にミーアは微笑みおれの頭を優しく撫でてくれた。 その後クレア先生が教室に入ってきて、2事3事伝達事項を話して学園生活初日が幕を下ろした。
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