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「まぁ聞きたい事ばかりだけどいいわ。私はイスカ、イスカ・アクアスシアよ。使い魔はウンディーネ、ギルドランクはAよ。とまぁこんなところかしら。」
イスカの自己紹介が終わると次にココが口を開く
「はぁーい♪ココ・エアリアスだよぉ。使い魔さんはエーテルドラゴンのマルニスくーん!好きな者はイスカちゃ―ん♪エヘヘー。あっギルドランクはBだよぉ♪よろしくねフィオナちゃん」
なんとも間延びしたしゃべり方をする娘だなぁ。
なんて考えてたらクエスが質問してくる
「さっきは驚いて聞きそびれたがフィオナは本当にドラゴンなのか?」
おれの返答に皆の視線が集まる
「本当だよ。」ニコ
そんなに珍しいのかな?と思いながら返答した。
続けてイスカが口を開く
「なんでミーアと契約したの?」
皆も気になるのか視線が集まる。
「ミーアは私の大切な家だし護りたいと想ったから、何よりミーアが大好きだからだよ」ニコ
私の答に皆は驚いていたが
ミーアは嬉しそうに微笑みながら言葉を紡ぐ。
「フィオナちゃんありがとう。」ニコ
おれも何だか嬉しくなり頬が緩んだ
するとクエスがおれに向けて口を開く
「人化出来るドラゴンなんて聞いたことがないぞ、相当高位の種族なのか?」
そんなものわかるわけないでしょ。
「さぁ?どうなんだろ」
自分でもわからないのに答えられるわけがない。でもバハムートって高位種族なのかな?
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