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水晶は強く発光しいろんな色の光が輝いている。
綺麗……。
色のコントラストにうっとりと眺めていると周りの皆が驚 愕の声を上げていた。
エイラ「今までこんな反応見たことないです…」
イスカ「魔力量測定不能!?」
クエス「基本属性全 て!?凄いな…」
ソフィア「信じられませんわ…」
ココ「フィオナちゃん、凄ーい!」
ミーア「流石フィオナちゃんです(ニコニコ)」
あっ皆じゃなかった
ミーアはおれの正体わかってるから当然か。
するとエイラさんは慌てて部屋を飛び出してしまっ た。
暫くすると一人の女性を連れて帰ってきた。連れて こられた女性はおれに向けて口を開く。
「私はギルドマスターのシエルです貴女がフィオナさん?話はエイラから聞いているわ、魔力量測定不能な程の魔力量、全ての属性を扱えるそれに性質は〔龍〕…貴女何者なの?話して貰えないかしら」
皆の視線がおれに集まる。
ミーアが心配してくれている、おれは微笑み口を開いた。
「ミーアのパートナーですよ(ニコ)」
おれの的外れな返答に皆が呆けてしまった。
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