17人が本棚に入れています
本棚に追加
「…………………………っ！」
皆が（はっ！)として我に帰るすると口々に、
ｲｽｶ「ﾎﾞｹなくていいわよ…」
ｸｴｽ「ﾌｨｵﾅでもﾎﾞｹるんだな」
ｿﾌｨｱ「ﾌｨｵﾅさん…。」
ｺｺ「ﾌｨｵﾅちゃん面白ｰい」
ﾐｰｱ「ﾌｨｵﾅちゃん可愛い(ﾆｺﾆｺ)」
ｴｲﾗ「…………。」
なんか変な事言ったっけ？
そんな人を哀れむ視線で見るなんて心外である。
あとﾐｰｱ可愛い。
するとｼｴﾙさんがｺﾎﾝと咳払いして話しかけきた。
「貴女達が仲が良いのはわかったわ。でもそう言う事じゃなくてねﾌｨｵﾅさんの正体は何なのか教えて欲しかったの。」
そう言う事か、最初から言って欲しかったよ。
「聞いても驚いたり、私の正体を知っても普通に接してくれますか？」
おれの問いに皆は頷いてくれる。
おれはﾐｰｱを見ると頷いてくれたので自分が何なのか話すことにした。
「私は……私の正体は龍族バ…………………ﾊﾞﾊﾑｰﾄなんです…。」
言い終わり皆の反応を見るのが恐くなり目を積むってしまった。
瞬間場が驚愕に染まるのを感じる
そうだよね…驚かないでなんて無理だよね
皆の反応見るの恐いなぁ…嫌だなぁ…この場から逃げ出したいなぁ…
するとﾐｰｱが側に来てくれて優しくおれを支えるように、包み込むように抱き締めてくれた。
最初のコメントを投稿しよう！