第3章:~ マーレ山に潜む魔物 ~

24/29
前へ
/92ページ
次へ
先ずはこの目の前に居るお邪魔むしからだね。 「吹き飛べ。カタストロフィ!」 わたしは空いてる方の腕に魔力を集中させて 前に翳しビームを放った。放たれたビームは お目々を貫通しそのまま後ろに居た奴等も 巻き添えにしていき灰に変えていく。 「…………!」 「………………!!」 「………!」 「…………………!…………!」 「…………!…………………!」 皆が何か言いってるけど聴こえないや… それもこれも皆この目玉のせい……。 全部灰にしなきゃ! 「皆大丈夫だよ!わたしが全部灰にするから!」 待っててね!ミーア♪ 「消えちゃえー!カタストロフィオメガ!」 わたしを中心に魔方陣が展開し魔力を 解き放つ、魔力は奔流となってわたしを 包んでいく そしてわたしは一気に爆発させた 発生した魔力の波動は球体状に広がり 尚も増大していく。 この攻撃で大多数の目玉を灰に変えることが出来たみたい。 わたしはミーア達や木々などにダメージが 行かないように発動したんだけど……。 …!。良かった上手くコントロール出来たみたい さぁ♪残りを灰にしなきゃ!
/92ページ

最初のコメントを投稿しよう!

17人が本棚に入れています
本棚に追加