story.1

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「俺はQ(クイーン)。好きなように呼ばせてあげるよ」 「あ、どうも………じゃねぇよ!」 何なの?ねぇ、何なの? 「何?何か文句あるの?」 「……ないです」 その綺麗な目で睨まないでくれ。 ちょっと怖いから。 つうか、その肩に乗ってる鳥は何ですか? 「こいつは俺の………友達ボソッ」 「え?」 「何でもないよ」 何でそんな怒るんだよ。 俺が悪いみたいじゃんかよ。 それにしても困った。 メイドや執事がやめさせられたなんて。 遣いらしいから、生活は困らないかもだけど、何が困るって俺が危険じゃねぇか。 こいつらと一つ屋根の下で生活って、俺の貞操の危機すぎんだろ。 .image=481718858.jpg
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