79人が本棚に入れています
本棚に追加
白「なあ、ゼウスさん」
ゼ「ん? なんだい?」
白「転生しても、こうやっていっぱい話してくれる?」
僕は、今までこんな風に誰かと喋ったりしいひんかったから……
今だけの幸せなんちゃうか思ったら悲しくて……
気が付いたらそうたずねてた
ゼ「当たり前だよ!!
僕は白兎君の初めての友達一号だしねっ」
ゼウスさんは、ウィンクしながらそう言ってくれる
ゼ「それじゃ、名残惜しいけど
……転生しようか」
と、悲しそうな表情で告げる
白「また話、出来るんやろ?」
僕がそう言うと、ゼウスさんはコクンと頷く
白「せやったら、そんな悲しそうな顔せんといてや……な?」
あやすような声でそう言うと
ゼウスさんは少し微笑み
ゼ「そうだね」
と呟いた
ゼ「白兎君に、神のご加護があらんことを……」
ゼウスさんがそう言うと、僕の下に魔法陣と呼ばれるものが出てき、光り輝いた
そして、光が収まったとき……
白兎君の姿はなく、微笑んでいるゼウスの姿しかなかった__
ゼ「あ、肝心なこと伝えるの忘れてた……」
最初のコメントを投稿しよう!