これから先のこと

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白「なあ、ゼウスさん」 ゼ「ん? なんだい?」 白「転生しても、こうやっていっぱい話してくれる?」 僕は、今までこんな風に誰かと喋ったりしいひんかったから…… 今だけの幸せなんちゃうか思ったら悲しくて…… 気が付いたらそうたずねてた ゼ「当たり前だよ!! 僕は白兎君の初めての友達一号だしねっ」 ゼウスさんは、ウィンクしながらそう言ってくれる ゼ「それじゃ、名残惜しいけど ……転生しようか」 と、悲しそうな表情で告げる 白「また話、出来るんやろ?」 僕がそう言うと、ゼウスさんはコクンと頷く 白「せやったら、そんな悲しそうな顔せんといてや……な?」 あやすような声でそう言うと ゼウスさんは少し微笑み ゼ「そうだね」 と呟いた ゼ「白兎君に、神のご加護があらんことを……」 ゼウスさんがそう言うと、僕の下に魔法陣と呼ばれるものが出てき、光り輝いた そして、光が収まったとき…… 白兎君の姿はなく、微笑んでいるゼウスの姿しかなかった__ ゼ「あ、肝心なこと伝えるの忘れてた……」
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